ダイヤモンドヤスリとは、ダイヤモンドシャープナーとも呼ばれる研磨工具の一種です。金属製のヤスリ本体に工業用ダイヤモンドの粒子を固着させて高い研磨効率を実現しています。その切削力は通常の金属製ヤスリと比べ物になりません。ダイヤモンドヤスリは 以下に、丸ヤスリで刃を研いだ場合と、平ヤスリで研いだ場合の刃の状態の模式図を書いてみました。(ヤスリは角度を表現しただけです。) 最低限必要なのは、上刃も横刃も切削角は55度前後、横刃目立て角は90度近く。と言う事ぐらいでしょうか? 今回は目立ての話です。目立てとは、ノコギリの刃を切れる様にヤスリ掛けすることを言います。専用の目立てヤスリを使い、一枚一枚の刃に適正な勾配と切削できるだけの鋭利さを付ける作業です。 このヤスリも目立て用に薄さに期待して買ってみました。 厚みは0.5mmでしょうかね。 サイドにも目が立ってるのでプラモの筋彫り等々におすすめですが 本来の目的には使用しませんでした。 まぁ、ライターの目立てに使おうってのがそもそも間違いだけどもw チェンソーを目立て道具を使用して切れ味を回復します。チェンソーの切れ味は目立ての良し悪しで大きな差が現れます。作業者の熟練度や使用頻度によって難しさや必要となる道具も変わってきます。初心者が手軽に行う方法から切り込み深さを調整するデプスのメンテナンス。