がんの種別ごとに放射線治療を受けた患者さんやご家族の体験談をまとめました。がんの進行度や病状、放射線療法を選んだ理由、治療中の痛み、治療の成果やその後の体調なども語られています。 乳癌の患者さんのうち多くの方が経過中に放射線治療を受けられます。乳癌の手術後の再発予防の目的*、または転移した病変に対する症状改善を目的にした治療です。 ここでは、主に乳癌の術後の放射線治療について説明いたします。 目次

私の乳癌体験談(6)新たな病院&治療法探しの旅へ 投稿日:7月 13, 2017 更新日: 7月 27, 2017 ※乳癌の体験談を最初からお読みになりたい方は

その後、放射線治療を行いつつ、今に至りますが、思い返してみると実によいカタチで治療が進んだように感じています。その要因のひとつが、先生や看護師、薬剤師といった医療チームの皆さんとのコミュニケーションだったのではないでしょうか。 乳癌に対する放射線治療は、乳房温存術後の放射線治療、乳房切除後の放射線治療、再発部位(局所、骨、脳など)への放射線治療などに分類されます。 乳房への放射線治療は、リニアックという治療機械で行われます。 リニアックによる外部照射については 乳癌両側全摘手術から3週間が経って、明日から仕事に復帰します。休職期間は、約2ヶ月でした。私の場合、手術日が予定変更で2週間延期になりました。これがなければ、もう少し休職期間も短かったと思 …

乳癌の放射線治療.